「sicko」二回目


 今日は新宿でなぜかドキュメンタリーの「sicko」をまた見た。二回目。新宿の映画館ではかなりの席が埋まっていて、結構口コミでいい評判がたっているんじゃないかと思った。実際、二回見たけど、全く退屈することなく、かなり面白く見れました。一緒に見た友達は「マイケルの映画の中でこれが一番いい」と手放しで褒めていました。私も、今回の映画はいわゆる「きわもの」ではなく、あくまで冷静に、そしてあくまで愛をもってアメリカを見つめるマイケルの視線が感じられてよかったな。マイケルは今回海外のいろんな場所にいくんだけど、なんていうの?巨漢でイマイチのTシャツで頭には野球帽。このいかにも「アメリカ人が歩いてますー」的なファッションがとても愛らしくて、「あーなんだかんだ言ってやっぱりアメリカ人って憎めないんだよなー」と思わせる本当におもしろい人です。