sicko

 今日はひさしぶりにお休みー。やったー。
 昼に寝坊したけどぎりぎりセーフで友達と合流してマイケル・ムーアの新作「SICKO」を見た。アメリカの医療問題を扱っていて、まあ、アメリカには住みたくないなと思った。そしてフランスとイタリアとカナダの医療がいかにすばらしいかを見せ付けられて、「外人と結婚してー」と私に思わせるほどでした。(←あからさまに頭が悪い人?)
 まあ、マイケルさんは体重的にはぜんぜん変化がなくて、むしろ前よりも太ってる?って感じでした。こないだ夏のコミックマーケット岡田斗司夫さんが100キロあった体重を半分にダイエットで減らした体で同人誌を売っていたのですが、何かデブキャラの人が痩せるとやけにがっかりしてしまうし、しかもきついことをデブが言うと「あーでも何かあんまりショックじゃないかも」って思うけどやせてる人からキビシイ事言われると「すごくショック」だったりするから、だから何が言いたいかと言うと「マイケルはやせちゃダメ」って事です。長くてごめんなさい。
 まあ、体重は変わらないマイケルさんですが、ドキュメンタリー的にどうだったかというと、前よりおとなし目?それをとってガッカリする人も多いんだろうけど、どうやら本人的には世間が自分に「ねずみ小僧」的なイメージを投影することが嫌だったみたいで、そういう意味ではアメリカ国民自身がこれを見て個々にいろんなアクションをすると仮定するならマイケルの映画は進化しているんじゃないかと。まあ、いろいろ悪口言われてもメゲずに進化するマイケルは男前なんじゃないかと思いました。ブッシュに暗殺されんなよ!マイケル!

 夜は池袋で乙女な方と夕飯をいただく。いいわねー女子は。安心するっていうか、なんていうか、癒されるわ。