グアム三日目

朝、九時に集合し、一度、射撃のショップに寄る。今日使いたい銃を申告する。お昼御飯をコンビニで買って山の中の射場へ移動。それぞれが使う銃を机に広く並べる。自分が申請した銃以外に他人の銃も借りて自由に撃てるからよりどりみどりです。
射場の隣に繋ぎの制服を着た人たちがいて、レクチャーをしている。どうやらFBIの方々らしい。うちらがいろんな銃を撃っているのが珍しいらしく木陰からじーっと覗いていらっしゃいました。
私は見た目はリボルバーがすきですが、まるで当たりません。ライフルを撃つと簡単に当たります。銃口が長い方が当たる確率が高いそうです。まあ、軍隊とかの中でも誰でも撃ててよくあたるから広範に使われてるみたいですね。ゴルゴが愛用しているM-16は調子が悪かったのでそれに似た感じの「ブッシュマスター」(米軍使用)とゆう銃を撃ちました。8mm弾を使う「モーゼル」(ドイツ軍が使用していいた?)とゆう超レトロな木製の銃があるんですが、これが凄い銃で!10発も撃つと脇の部分に青痣ができるほど反動が激しいんです。誰も撃ちたがらないいわく付きの銃ですね。お
 銃を撃つ事は我流ではうまくならないらしく、O監督に座ってライフルを撃つ方法を教わった。座れば自分の左膝に肘をついてうてるのでずいぶんと楽である。空手の師範にも弾の入れ方やライフルの基本的な持ち方を教わった。面白いと思ったのはライフルは撃った後に薬莢がポンと右側に出ていく(これがけっこう当たり所が悪いと顔に当たったりして熱いし痛い事もある)ので左利きの人でも右で必ず持つように矯正されるらしいです。

同じ「ワールドガンショップ」を利用された方のHP参考までに勝手にご紹介。
 http://www.jttk.zaq.ne.jp/guri/guam/gwg5.htm


夜はO監督のスイートルームで宴会でした。三々五々徐々にみんな脱落してゆきましたが、明日は最終日という事で私とO監督を含む四人は朝の五時まで飲んでいました。(しかし監督と制作会社の方々はアニメ関係者だけあって眠気に強いですよねw)人数が少なくなるとなんとなく内容が濃ゆくなってきて監督の人生トーク全開という感じになりました。人生の先輩のお話をありがたく頂きました。

こっちの料理はアメリカンでとても量が多くて栄養価が低そう。日本食が恋しいよ〜。