方違え

　
　そういうば一昨日の夜に占い師のお姉さんＲさんが遊びにきました。「かたたがえ」の話になりました。方違え（かたたがえ、かたちがえ）とは、陰陽道に基づいて平安時代以降に行われていた 風習の一つで、方忌み（かたいみ）とも言う。 外出や造作、宮中の政、戦の開始などの際、 その方角の吉凶を占っていたらしいんです。（・・・ってwikipediaに書いてあった）。彼女はいろいろコンディションが悪かったので数年前に都心から東京近県に引っ越したんですね。で、その時に「方違え」の方法を使って方角や日時やタイミングを調べたらしいです。で、専門家にも厳密にチェックしてもらってやった結果、かなりコンディションも回復して、安定したという事で、まあ、こういう事私だんぜん信じてしまう方で、なんか引っ越す機会があったらぜひやってみたい！と思いました。
　後、Ｒさんがお住まいの地方は築年数が１００年近い物件がごろごろあるらしく、平野部なら４、５万円、山側だと１、２万円で一戸建ての古い伝統的な建築物に住めるらしい。う、うらやましい・・・。すんごい遠いけど日本の古い家に一度はすんでみたいのです。うっとり・・・。今度見学に行ってみようと思います。