執事カフェ

 今日はいきなり企画ですが、メイドカフェファンのお友達と一緒に「執事カフェ」を偵察に来ました。(Yちゃんフライングゴメン)ここは外国人の執事さんと聞いていたのですが、イングリッシュなイメージとは違って内装はスカンジナビアンスタイルで、執事さんは若い男性お二人。どちらかというとギャルソンって感じでした。オーナーの女性の店長さんとトークしたところ「若い女性をターゲットにして、安価でしかもお姫様気分になれる場所」というのをコンセプトに立ち上げたらしいです。確かに英語でいろいろ会話できて楽しかったですね。日本人女性はエスコートされることに弱いのでなかなかいい線いってるんじゃないかと思います。ケーキのお皿に文字をチョコレートで書いてくれるのとかはメイド喫茶の「萌えッ子オムレツ」を彷彿とさせますね。

 ドイツのミュンヘン出身の執事さんはちょっとシャイな感じ、どうして日本に住んでるの?と聞いたら日本の伝統文化が好きなんだとか。まじめな方です。もう一人のニュージーランドから来た執事さんはいきなり「このハンドクリームいいよ」と薦めてくれたのですが、「これはニュージーランドの羊さんの毛からつくってるんだよ」と言ってました。一瞬アムウエイの人かと思いましたが、単に会話のネタ提供だったのか?そして私が「そういえば『ロードオブザリング』の撮影ってニュージーランドであったんだよね?って聞いたら「あの撮影で僕の国はめちゃくちゃにされた」と言ってて、大笑いしました。確かに映画の撮影現場の後にはぺんぺん草も生えないってよく言いますね。

 まあ、ライトなノリで安価に楽しい気分にさせてくれる。男性がメイドなら女性には執事だ!って感じでしょうか?流行ると思いますよ〜行くなら今!