パク・ジョンスク監督来日イベントやります〜

rena11252008-07-24



パク・ジョンスク監督来日イベント☆

女性の労働者問題を扱ったドキュメンタリーを多く手がけて来られた韓国の映画監督パク・ジョンスクさんの来日イベントをやります。監督の代表作は「塩」。現在は韓国スミダ労組を扱った映画を企画中との事です。トークの後にはお茶やお菓子をつまみながらの交流会も予定しています。みなさん気軽にご参加下さいね。



日時:2008年8月2日 18:30〜20:30

場所:市民メディアセンターMediR
TEL :03−6382−9646
住所:〒169−0075 東京都新宿区高田馬場2−7−11コーポ高田101

ゲスト:パク・ジョンスク監督

内容:トークセッション


パク・ジョンスク監督 Jeongsuk PARK

労働者映像事業団「希望」主催。代表作:「腰痛、あなたは安全ですか」(1997)、「垣根の中の職業病、垣根の外の公害病」(1998)、「平行線」(2000)、「死のトンネルの中へ」(2002)

●『塩(ソグム)』

(54分 2003年 監督 パク・ジョンスク)韓国では地下鉄・鉄道で働く多くの女性が、劣悪な条件化での労働を強いられている。体調不良や家族の不調があっても休めないシフトが組まれ、更なる体調悪化へとつながり、悪循環になっている。流産経験者も多い。また、女性には不向きな重労働に従事せねばならない部署に配属になる場合も。ある女性は問題を訴えたところ、転勤を命じられ、長距離通勤を余儀なくされた。そんな女性たちが立ち上がり、労働組合を組織して労働環境の改善を訴える。