魂の入った音
今日は御友達のバイオリンコンサートがあった。本人が言わないから知らなかったけど、どうやらプロらしいんだよね。1時間半の演奏だった。彼女の色々な苦労を聞いて来たので演奏しているのを見ながらうれしくて涙が出た。全然関係無い話なんだけど、エヴァンゲリオンの中でアスカやシンジにヴァイオリンをひかせるシーンが出て来るが、あれを思い出したんだよね。人って自分が望むと望まざるにかかわらず何かのミッションを託される事がある。理由があってそれから逃れられない事もある。ある人はそれを運命として受け入れるかもしれないし、逃げるかもしれない。
でも何かと向き合ってそこへ魂を注ぎ込む作業はとても美しい。美しいし、崇高だから、だから涙が出るんだと思った。
素敵な音をありがとう
かつての彼女に
今の彼女に