渋谷に二度

rena11252007-11-15

 今日は朝6時に寝たにもかかわらず午前11時にはすでに英会話の授業で渋谷にいました。奇跡っぽい。エリナちゃんと駅前で合流してからランチを食し、静かな喫茶店で日本語と英語の勉強をしました。韓国の儒教思想の説明が全くうまくできずもんどりうちました。っていうか日本語で説明ができない事は英語でも無理なんだよね。あたりまえじゃ!エリナちゃんからはアメリカでの移民問題の話やら、60年代の公民権運動の話やらを聞けて楽しかった!インテリジェンスなんだけど、なんていうかすごく低層階級へのシンパシーを持ち合わせた方で、親近感わきます。ブルーカラーの子ども同士って感じなのかな?そういうつながり方もあるんだよね。国籍は違えど。
 一度家に帰る。今日は空手の競技選手として頑張ってる御友達の遠藤一さんが家にきました。なんと破れた道着の修繕をウチのミシンでやるためなのです。そういう理由で家に来た人は初めてです(そりゃそうだw)結構破れた道着を縫うのって難しいね。当て布をするのもとても難易度が高いよ〜。でもミシン楽しいねえ。
 ミシンのお礼に自由組手をやってもらいました。遠藤さんは女性の競技選手も多く指導されていて、とても教えるのがお上手です。男性が女性を指導する場合その段階に応じて相当に気を使わないと傷つけたりしてしまうので難しいらしいです。しかし〜落ち込みますね。第一線の競技選手を相手にしているんだからしょうがないんだけど、全く隙が無いんですね。私は内側に入るカウンターの技や崩し技がとても好きなんですが、全く内側に入れない。だから、自分で前蹴りを入れてフェントかけたりしてリーチを詰めないとただの中段の突きすら届かないんですよ。いや、マジで悔しいですけど、しょうがないです。悔しさがきっと肥になるよ!
 うんで、そうこうしているうちに夜になったので今度は渋谷に戻ってシネクイントでしている「新・女立喰師列伝」を見ました。途中で空手の先輩一人に遭遇、その後会場でも空手の先輩に遭遇。
 うんで作品自体は全体的にエロかったです。女優を撮るっていうのが今回の押井守監督のお題だったんですよね。でも結構文学的だなあ〜って感じの作品も混じってて、正直かなりレベルは高かったです。それぞれの監督の持ち味が出ていました。攻殻機動隊のテレビシリーズを担当した神山監督が大学生の役をやっていたのに驚愕した。かなり無理目な設定なんですが、それもコミで「楽しんでくださいね」って事なんですかね?あはは。97582