出過ぎた杭は打たれない

 最近、メディアで有名になってしまった女性が二人。一人は某女性映画監督。一人はココロ問題から労働問題をあつかうライター。彼女達が売れない頃、中傷がひどかったなあ・・・とフと思い出したんですね。で中傷の内容がオモシロかったんですね。
 
 ・「ブス」
 ・「別に美人じゃない」
 ・「売春婦」
 ・「自意識過剰」
 ・「顔がムカつく」
 ・「誰とでも寝やがる」
 ・「きつねが憑いてる」

  まあ、これ言ってたのが売れない評論家の男とかいつまでも監督やれない男性スタッフ・・・。(本人がいないところで目下の人間には聞こえるように言うんだコレが)当時から才能もチャンスもあった二人に対して嫉妬にかられた男がいうセリフってこんなんだったんだよね。今思い出すとあまりにも陳腐で・・・。(しかし「きつねが憑いてる」って独創的ですごいね!w)中途半端に出る杭にはこういった中傷がまとわりつくけと、まあ、これだけ売れたらたぶん「ぐうの音」もでないんだろうなーと想像して、なぜか胸がすくような気分であります。