「子生み機械」発言

 今日、リビングで白いご飯に納豆をかけ、なぜかシチューを副菜にして遅い昼ご飯を食べていたら朝日新聞の小さな記事が目に入った。柳沢厚生労働相の「女は子生み機械」発言。もう、納豆はネバネバするし、その発言もあまりにも陳腐でモヤモヤするしべったりとした午後だったよ。
 しかし、まあ、一般的なオヤジの本音ってこうだもんね。そういう意味で阿倍政権の中身を解りやすく表現してくれたわかりやすいサンプルだな。このオヤジ。うちの父親だって「君らが頑張らないからこういう事(少子化)になる」とか言うもんね。そういう時私は決まって面倒くさいから「そうだね〜。いい男がいたら紹介してね〜」と言うようにしているが、もちろんそこで議論するような元気は自分には無い!結婚式での上司のスピーチにも大体8割の高確率で「少子化問題は若い新郎新婦の肩にかかっている発言」が織り込まれることが多いが、まあ、この発言がその男がオヤジであるかどうかのバロメーターになると自分は勝手に思っている。
 あー後、これはおまけなんだけど、たばこを吸っている女に向かって「子どもを生むカラダなんだから女性が吸うのはオススメしない発言」は実は結構20〜30代の若い男性にも見られる症状で、生物学的に女なら子どもは当然生むモノだと思いこんでいて、それを女性に向かって言うことに何か誇りというか義務を感じている若者も意外といるのも見逃せない事実である。

 ・・・で結論なんですが、自分的にはムカつくのでY沢さん追い込みかけさせて頂きますw (。ゝ∀・)ゞヨロシクゥ♪

 コレが問題の記事↓
 
  問題になっているのは松江市で27日あった自民党県議の後援会の集会での発言。柳沢氏は、少子化問題にふれた際、「機械と言ってごめんなさいね」などの言葉を入れつつ、「15〜50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭でがんばってもらうしかない」などと発言したという。 ( 2007年01月28日23時48分 )
 http://www.asahi.com/politics/update/0128/009.html