ココロ系シングルのゆくえ

 今日たまたまメンヘルメンタルヘルス)繋がりの友達と飲んだんだけど、やっぱ20代の時にココロ問題抱えてるのと30代40代になって段々現実的に親が死ぬこととかも射程距離に入ってきた段階でのココロ問題って全然意味合いが違ってくるんだよね。独り身の人は特に親が死んだらじゃあ最終的に自分を看取ってくれる人もいないし、どうなるのか・・・孤独に死んでいくのか・・・その辺りがとてもリアルに浮き上がってくるんだよね。そういう事をもっとたくさん話たいけど、半分引きこもりみたいな今の生活じゃ交流もなかなかできなくて、日々の生活に追われて自転車操業的に生きてる感じです。20代はまだ向こう見ずさとエネルギーがあったから交流も活発にやってたけど、歳とってくると疲れて人と出会うのもおっくうになってくるんだよね。「美しい国」っていうのはきっと家族という単位を基本にしているから政府は支援してくれないだろうし、ココロ系シングルが生きていくにはやっぱりそういう人たちがお互いに助け合っていく事が大切なんだろうね。