ブックオフの接客

DEATH NOTE (12) (ジャンプ・コミックス)

DEATH NOTE (12) (ジャンプ・コミックス)

 今日はひさしぶりに一日ゆっくりしてみた。昨日から「death note」という漫画読んでます。おくればせながら。流石ひかるの碁の人だけあって美形キャラを描くのがうまいですねー。大人の人がみたら(って自分もいい大人ですが)「これが現代社会の子どもたちのココロの闇なのだなあ」と勘違いしたりしたりするんだろうなあ・・・と淡く思ったりしました。後、「あれ〜この手法はどっかでみたなあ」と思っていたら、これは「刑事コロンボ方式のサスペンスもの」だと気付きました。犯人も最初から分かってる、読者もそれを知っている、後は追うものと追われるモノの心理劇・・・ってわけですね。いや、読ませますね。あー後、宮部みゆきの「模倣犯」も通じるものがあると思った。あの小説もおもしろいですよー。

 しかし、3巻まで読んで4巻が無かったのでブックオフをはしごして探してしまったよ。
 小滝橋通り店→明治通店→高田馬場店→中野店
 雨の中バイクで走ったので最後の方は涙目になってましたが、単行本、定価で本屋で買った方が楽だったんじゃないのか?・・・と。
 あの、自分日頃クレーマーってわけじゃないんですが、ブックオフの店員て本当にヤバいよね。ひっきりなしに「いらっしゃいませ〜」「どうぞ〜」って蝉の合掌みたいに口走ってるじゃない?(あれ労働している側のモチベーションあげる為だけにしてるらしい)でも大体の店員さんってストレスでイライラしてて、傍目にもそのオーラが分かるんだよね。で、お客さんが棚を眺めてても絶対にお客さんの前からよけないんだよね。3回連続でこういう目にあったから「ああ、社風なんだ・・・」って気付いた。で、自分の職務(棚を整理する)に没頭してるわけ。本末転倒なんだよね。マニュアル化された機械的接客で感覚が麻痺してるんだよね。普通接客の教育をまともにされてたら絶対にありえない。まあ、あれだけ商品価格おさえてるんだから、社員教育にどうこういえないんだろうけど、ほんとひどいよ。できるだけ短時間で出たいもん。