病床だから文学・・・ではなかった

rena11252007-02-12


 仕事がたまたまキャンセルになってのでお家で養生しています。ふわーそれにしても天の助けかな?カラダが弱っている時に突然のキャンセルとは・・・。まあ、撮影中に倒れても困るしね。常套文句なんですがこういう時「ああ、健康って失ってありがたみが解るのよね」と思いましたよ〜。
 ちなみに倒れている間にいろいろ読みました
 ・「テレプシコーラ/舞姫」第一部10巻 山岸涼子
 ・「げんしけん」 一応全巻
 ・「放課後の国」 西炯子 
 ・「コミックIKKI」の雑誌のものを三ヶ月分 かつてのアフタヌーン的な雰囲気がす
 る・・・。雑誌を読んでいてつらいのは「あーこんなに売れない漫画家が沢山いるんだ・・・と思ってしまうことです。実際、おもしろい漫画家ばかりならばいいんですがスランプに苦しんでいたり、ギャグに苦戦している作家とか沢山いて、そういう人たちを見るととても厳しいんだろうなあ〜身を切るような苦しみに共感してしまいます。

 今度マンが喫茶行ったら山岸涼子の「アラベスク」を読んでみるよ!